現在の「公益社団法人 広島県柔道整復師会」は、昭和4年頃より団結のための会合を重ね、昭和12年11月、37名の柔道整復師が「広島県柔道整復師会」として第1回総会を開催したことから始まりました。
太平洋戦争終結の時、占領軍の命令により業界は存亡の危機を迎えましたが、諸先輩が困難を乗り越えられ、資格制度を守られました。
昭和52年10月31日、社団法人設立が認可され、昭和53年11月1日「社団法人広島県柔道接骨師会」に組織・名称変更しました。
昭和56年、全会員の拠出金により旧会館を建設し、昭和62年12月、現在地に(前)新会館を建設し事務局を構えました。
平成26年4月1日、「公益社団法人広島県柔道整復師会」に組織・名称変更し、新会館を新築建て替えし現在に至ります。
公益社団法人である本会は、営利事業は行わず、広く県民、国民の皆様の健康・福祉増進に貢献する活動を行っています。
「公益社団法人日本柔道整復師会」は、全国47都道府県の柔道整復師の公益社団を取りまとめ、業界で唯一厚生労働省や各保険者を始めとする行政関係団体との折衝を行っている組織であり、本会は「公益社団法人日本柔道整復師会」と連携して広島県内で同様の活動をしている団体です。
会員は、広島県内で柔道整復師の資格を有し開業している「正会員」と、勤務柔道整復師の「準会員」で構成されています。
■正会員数 223人
■準会員数 77人
令和5年6月1日現在
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